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【スポーツトレーナー】爪が割れた時の対処法とは?ネイルサロンに行かなくても自分で補修できる!早く伸ばすに必要な栄養素も紹介!

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選手

爪が割れてしまったですがどうすればいいですか?

ぴーすけ

スポーツ現場では爪が割れてしまうことも多いですね。

ぴーすけ

この記事では爪割れを予防する方法や爪が割れてしまった時の対処方法爪に重要な栄養素について解説します。

爪が割れるのを予防する

ぴーすけ

爪が割れるのを予防する方法を紹介します。

爪の長さを整える

爪が割れるのを予防するためには長さを整えておくことが重要です。

長さを整えるには微調整ができる爪ヤスリがオススメです。

爪切りでもいいですが、その場合には切れ味の良いものを選ぶようにしましょう。

また、長さを整える際に知っておきたいのは爪は力を伝えるために重要ということです。

短く切っておけば割れにくくなりますが、それに伴って力が入りにくくなる場合もあるので注意が必要です。

爪が割れてしまうと大きくパフォーマンスに影響するため、自分に最適な長さを見つけてその長さをキープしましょう。

爪切りよりも爪ヤスリオススメ!

爪を補強する

爪が割れやすく、弱い場合には爪を補強するようにしましょう。

補強するためにキネシオテープと液体絆創膏を使います。

①貼りたい爪の形にキネシオテープをカットします。

爪割れ対策

②カットしたキネシオテープを爪に貼付します。

③テープの上から液体絆創膏を染み込ませて乾燥させて完成です。

爪割れ対策

液体絆創膏でも強度はでますが、処方箋が必要な医療用アロンアルファを使用することもあります。

コロスキン
液体絆創膏
医療用アロンアルファ
医療用アロンアルファ
医療用アロンアルファ使い方

医療用アロンアルファを使用することで液体絆創膏よりも強度が高くなります。

工業用アロンアルファを使用している場合もあるようですが、工業用アロンアルファ皮膚に触れると発熱する場合があるので使用しないでください。

また、上記で紹介した方法は爪が痛むことがあるので長期間貼りっぱなしにせずに終わった後に必ず爪から剥がすようにします。

剥がす際には爪を痛めないようにお湯の中で剥がすと良いでしょう。

キネシオテープ液体絆創膏補強する!

食事の栄養バランス

爪を割れにくくするためには食事の栄養バランスも重要です。

爪の主成分はケラチンというたんぱく質が変化したものであり、特にたんぱく質の摂取は重要になります。

動物性タンパク質爪に弾力性をもたらし、植物性タンパク質爪を丈夫にします。

また、下記のような栄養素も重要ですので積極的に摂取しましょう。

ビタミンA

ビタミンAには抗酸化作用があり、薄い爪を固く丈夫にします。

ビタミンAを多く含む食材:レバー・うなぎ・煮干し・卵黄

ビオチン(ビタミンB7・ビタミンH)

ビオチンには爪の細胞の成長を活発にして強度のある爪を作ります。

ビオチンを多く含む食材:レバー・ピーナッツ・卵黄

ビタミンB2

ビタミンB2は細胞の再生や成長を促し、新陳代謝を活発にして健康な爪を形成します。

ビタミンB2を多く含む食材:レバー・うなぎ・鶏卵

カルシウム・ビタミンD

カルシウムは健康な骨や爪を形成するのに必須な栄養素で、ビタミンDを合わせて接種することで吸収を高めます。

カルシウムを多く含む食材:乳製品・大豆・いわし

ビタミンDを多く含む食材:レバー・いわし・まぐろ・卵黄

食べ物ではレバーオススメ!

爪にヒビが入った時の対処方法

ぴーすけ

爪にヒビが入ってしまった時の対処方法を紹介します。

爪の幅の1/4~1/3程度のヒビであれば下記で紹介する補強で対処できることが場合が多いです。

割れた爪先を整える

割れた爪先からヒビが広がらないように爪切りなどで不必要な部分をカットし、尖っている部分を削るようにします。

割れた爪を補強する

補強方法は「爪が割れるのを予防する」で紹介したのと同じ方法になります。

補強するためにキネシオテープと液体絆創膏を使います。

①貼りたい爪の形にキネシオテープをカットします。

爪割れ対策

②カットしたキネシオテープを爪に貼付します。

③テープの上から液体絆創膏を染み込ませて乾燥させて完成です。

爪割れ対策

液体絆創膏でも強度はでますが、処方箋が必要な医療用アロンアルファを使用することもあります。

コロスキン
液体絆創膏
医療用アロンアルファ
医療用アロンアルファ
医療用アロンアルファ使い方

医療用アロンアルファを使用することで液体絆創膏よりも強度が高くなります。

工業用アロンアルファを使用している場合もあるようですが、工業用アロンアルファ皮膚に触れると発熱する場合があるので使用しないでください。

また、上記で紹介した方法は爪が痛むことがあるので長期間貼りっぱなしにせずに終わった後に必ず爪から剥がすようにします。

剥がす際には爪を痛めないようにお湯の中で剥がすと良いでしょう。

キネシオテープ液体絆創膏補強する!

専門家に任せる

自分で補強するよりも時間とお金はかかりますが最も確実な方法です。

ネイルサロンであれば、爪の状態に合わせて長さを整えてジェルネイルで補強してくれます。

ただし、ジェルネイルはネイルサロンで除去してもらうことが必要なので、除去するための日程を確保できる場合に利用しましょう。

ネイルサロンに行く前に電話して対応してもらえるか確認しておくと良いと思います。

時間とお金に余裕があればネイルサロンで補強してもらおう!

爪が完全に割れてしまった時の対処方法

ぴーすけ

爪が完全に割れてしまった時の対処方法を紹介します。

まずは完全に割れないように対処していくことが大切ですが、万が一完全に割れてしまってできるだけ早く爪を再生させたい時の方法です。

食事の栄養バランス

栄養バランスは「爪が割れるのを予防する」で紹介した栄養素の話になります。

動物性タンパク質植物性タンパク質をバランスよく摂取し、ビタミンAビオチン(ビタミンB7・ビタミンH)ビタミンB2を積極的に摂取しましょう。

爪のケアをする

割れてしまった爪先のケアするオイルを使用するのもオススメです。

まずは持っている保湿オイルや保湿クリーム、ワセリンなどで保湿するようにし、余裕があればネイルケア専用のオイルを購入すると良いでしょう。

割れてしまった爪先を保湿しておくことが大切です。

割れてしまった爪先を保湿する!

競技のルールを確認しよう

ぴーすけ

スポーツ選手は必ず確認するようにしましょう。

この記事では様々な対処方法を紹介しますが、競技によっては指先に何かをつけてプレーすることを禁止している場合があります。

野球のルール

野球規則(ルール)では下記のように定められています。

投手はいずれの手・指または手首に何もつけてはならない

(たとえば救急ばんそうこう、テープ、瞬間接着剤、ブレスレットなど)

審判員が異物と判断するかしないか、いずれの場合も手・指または手首に何かをつけて投球することを許してはならない

野球規則

野球の投手では切り傷があっても絆創膏やテーピングすることは違反にあたります。

そのため、野球という競技において今回紹介する補強方法はあくまでも野手もしくは投手の練習時に限るということを念頭に置いて実施していただければと思います。

競技のルールを必ず確認しましょう!

まとめ

ぴーすけ

爪割れの対処方法についてまとめます。

選手

ありがとうございました!